学ぶ・知る・花粉症



花粉症の対応策



(1)予防・治療法の開発・普及(文部科学省・厚生労働省)
・理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターと国立病院機構相模原病院は、基礎研究成果の臨床への応用を推進するため、研究協力に関する協定を取り交わしており、アレルギーワクチン開発等の共同研究を進めている。
・平成4年度からアレルギー疾患について臨床研究事業を推進している。(厚生労働科学研究費補助金免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業)
(2)花粉の少ない品種等の開発・普及(農林水産省)
・花粉の少ないスギ品種や花粉の無いスギ品種の開発・普及や、花粉に含まれるアレルゲン量の少ないスギ品種の開発へ取組んでいる。
(3)雄花の量が多い木の抜き伐り、間伐の推進(農林水産省)
・都市周辺において、雄花の量の多いスギの木を抜き伐りする技術を確立するための事業を実施する。
・雄花の量が多いスギ林分における重点的な間伐を実施する。
(4)花粉症に対する適切な医療の確保(厚生労働省)
・診療ガイドライン等の周知徹底を図る。
・治療上疑義が生じる専門事項については医療機関向け専門相談窓口を開設する等して、適切な医療の確保に努めている。
・医薬品の確保についても、都道府県等に協力をお願いした。
(5)花粉及び花粉症に関する情報の提供(厚生労働省・農林水産省・環境省)
・スギ花粉症に関する関係省庁担当者連絡会議における情報交換を踏まえ、厚生労働省・林野庁・環境省の花粉症関係サイトを相互にリンクし、引き続き関係省庁が連携して花粉症に関する情報提供の充実に努めることとしている。
・相談窓口の設置について、都道府県等に協力をお願いするとともに、各都道府県等の保健師等職員を対象に、花粉症対策に係る必要な知識を習得させ、地域における相談体制の確立のため、相談員養成研修会を実施している。



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